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zoom RSS 離島のゴーストホテル・ニュー美しま(坂手島・三重県鳥羽市)

<<   作成日時 : 2013/11/14 06:27   >>

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鳥羽側から坂手島を眺めると、、、、、
まるで島を支配するがごとく、デーンと構えたリゾートホテルの姿が目に付きます。
自前の桟橋を持ち、専用の船で客を運ぶゴージャスさ・・・・
ああ、そういう所にも泊まってみたい。。。
イチオウ、公式サイトで空室情報も見たんですよ。
幸か不幸か、該当する日は空きが無いとの事でしたけれど。。。
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そのホテルは、我が家が泊まったペンションのすぐ隣りなんです。
「せっかくだから、様子だけ見てこようよ!」
朝ゴハン前、カミさんの提案を受け、散歩がてら出かけてみる事にしました。
キッズルームで遊んでいる二人たちは置いていきましょう。
↓の写真のような、なかなかスリルのある道を辿る事になりますから。
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海沿いに進むうち、ほどなく専用桟橋が見えてきました。
「な、なんだ! チミ達わぁ!」
などと怒られたらどうしましょう。。。。
その時は、そんな心配すらしていたんです。
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イッキに視界が開け、ホテルの全容が目に入りました。
やっぱりリッパですねぇ! まさに島を守る要塞のようなタタズマイですよ!
でも、、、、、、
な、なんだか様子がおかしいんです。明らかにヘンなんです。
人の気配が全く無いんですって!!
ズラっと並んだ客室の窓にも、入り口の周りの自慢の庭園にも。
朝の七時ですよ! 空室ナシのハズなんですよ!
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恐る恐る、メインの玄関前に向かってみると、、、、
なんでしょう、このポリタンやらが雑然と並んだ光景は。。。
とても、キモチよく客を迎えられる状態とは思えません。
も、もしかしたら、工事か何かで臨時休館でもしているのでしょうか。。
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それどころではありません。
展望ガーデンに向かう階段は、ジャングル化しているぢゃないですか!
足元には一面にコケのようなモノが生えていて、滑る事滑る事、、、、
キケンです。大いにキケンです。
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ログハウスのレストランに向かうウッディーな階段は、、、崩壊していますよ。
ここわアスレチックですか!!
どうやってゴハンを食べに行けばイイのですか? 
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カミさんと後先になりながらペンションに逃走し、、、、
オカミに事情を聞いてみました。
「お隣は、もう3年くらい前から営業していませんよ」
さ、さいですか。。。
公式サイトだけ、そのまま残っているのですか。
ソコで空室情報を検索したって、予約が受け付けられない訳ですよ、それでは。
でも、、、、なんだかキツネにつままれたキモチです。
公式サイトではない予約サイトをアチコチ見た際に、どのサイトだかは思い出せませんが、、、
空き状況を示すカレンダーには〇(空きあり)△(空きわずか)×(空室ナシ)が並んでいたんです。
たまたま、希望した日は×印でしたけれど。。
(その予約サイト、帰宅後にいくら探しても辿り着けませんでした。。)

それは何かのミスだったとしても、、、
菅島に向かう時だったか、ソコから坂手島に移動する時だったか、、、
連絡船のデッキから、このホテルの専用桟橋に係留されている船だって目撃していたんです。
アレは何だったのでしょう。
ま、まさか・・・・・・
ココは、人間以外の客をもてなすホテルになっていたりしませんか?

島のすぐ脇を伊勢湾フェリーが通過していくものですから、前夜もフイに現れたソレの姿にオドロいたりもしました。
その光景が、あるモノとダブるんです。
そう。「千と千尋の神隠し」の、神様を満載した船から煌々と光が漏れているシーンですよ。
まさか、ココはそういうホテル。。。
何かのハズミで、神様専用の予約サイトを覗いてしまったのでしょうか。
ああ、深入りしてブタにされないで良かったです。。
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最後にブキミなモノを見てしまいましたが、、、
これで、今回の島旅は終わりです。
何度か我が家を出迎えたり見送ったりしてくれた、鳥羽湾の三ツ島の姿もコレでしばらくは見納めになりましょう。
で、、、、あのホテルの実態ですが、、、、
倒産して競売にかかった後、オーナー一族が買い戻したのだそうです。
今でも、オーナーの奥さん、ムスメ、そして孫が住んでいるんですって。
桟橋に船が係留されていたのは、その為でしょう。
そういう訳ですから、かつて訪問した八丈島温泉ホテルのような、完全なる廃墟ではありません。
果たして、ホテルの再建を目指しているのかどうなのか、、、、
そのあたり、どうなんでしょうね。。
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本土側の佐田浜の桟橋で船を降り、あとはオミヤゲでも買って帰りましょう。
そしたら、、、、
目の前の、オミヤゲ屋さんやらお食事処やらが入っているビル、、、コレも廃墟となっていました。。
窓から覗く光景が痛々しい限りです。。。

今年は伊勢神宮の「式年遷宮」がありますし、近年のパワースポットブームも手伝って、この界隈は観光客が増えているそうです。
それが、もう少し早く訪れていれば、、、少し事情が違っていたのかもしれません。。
でも、アチコチで目にする国内観光地の凋落ぶり。。。。
なんともイタタマレないキモチではあります。
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【坂手島・離島のペンション編】に戻る

ニュー美しま 公式サイト:
http://www2s.biglobe.ne.jp/~kokubo/index.html

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