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zoom RSS 晩秋の金峰山、朝日岳(奥秩父山塊)【2】朝日岳〜金峰山編

<<   作成日時 : 2014/11/06 10:22   >>

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奥秩父山塊の盟主・金峰山(標高2,599m)を目指した我が家。
大弛峠(標高2,365m)からスタートし
「大した標高差ではないからラクチン!」
などと楽観視していましたが、、、、
地図に記された標準タイムの1.5倍もの時間を要し、、、
やっと朝日岳(標高2,578m)にたどり着いたのです。
やれやれ。。
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朝日岳から鉄山 (標高2,531m)を経て金峰山に至るには、、、
いったん、大いに下らねばなりません。もったいない。。
その下りは、朝日岳山頂からイッキに転がり落ちるようなガレガレ急坂から始まるんです。
そのテッペンで、覚悟を決める二人たち。。(↑の写真)
【朝日岳出発時刻 11:16】

最初は急峻、そしてダラダラ、、、標高差にして100mは下ったでしょうか。。
そこから鉄山の登りが始まりました。案外とダラダラです。
金峰山へのメインルートは、鉄山の山頂を経由せずに山の北側を巻く感じで、、、
我が家も、「道がコッチだから仕方ないよね」などとイイワケしつつ、、巻き道に。。
ただし、この巻き道でパスを出来るのは、標高差にして30m程度みたいです。
平坦な巻き道は次第に登り坂に変わり、、、
展望は開けず、地道に高度を稼ぐしかない登り坂ですね。
ジャブのようにジワジワと体力を奪われ、、、、
「早く稜線に出たい!」なんて感じで辟易した頃、、、
目の前にイッキに広がる大パノラマ!(↓の写真)
大きなケルンもデーンと構え、、、、
コ、ココが金峰山の山頂ですか? 
朝日岳から金峰山までは1時間半のハズですから、、
コースタイム的には、ちょっと早すぎるんですけど。。
【時刻は12:21 朝日岳より1時間5分】
画像

違いました。山頂ではありません。
ココは金峰山の山頂に繋がる馬の背状の稜線で、、、
山頂は、「左向け左!」した方角にありました。(↓の写真)
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越えてきた朝日岳、、、堂々たる山容ですね。(↓の写真)
何気に金峰山のオマケみたいな扱いの山ながら、標高は殆ど変わらないのですよ。
とにかく、アレも登ったのだと達成感を味わいつつ、、、、
帰路では再び朝日岳に登らねばならず、、、そのあたりはゲンナリぎみです。。
特に、山頂付近のガレガレな登り、、、
オマケにはオマケの意地があるのでしょう。
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朝日岳では半ガクレだった富士山も、大胆に姿を見せてくれました。(↓の写真)
雲海に浮かぶ、巨大な火山島みたいですね。
などと、、、ノンビリしている場合ではありません。
目の前の金峰山山頂、、、見た目よりは距離がありそうで、、
そしてヤバそうな道ですぞよ。
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ヤバそうに見えたのは、、、ピンポォンの大正解でした。
大岩ゴロゴロの道、、、、
いえいえ、道と言える状態ではありません。(↓の写真)
さすがにコースのハジッコにはロープがあるものの、、、
「どうぞ好きに登って!」状態で、どの岩を越えるべきかはアナタ次第。。
ルートをマチガエると、岩石アスレチックな状態になるんです。。
画像

このような、岩のトンネルもありました。(↓の写真)
もしココが筑波山あたりなら、これらのポイントには
「胎内くぐり」とか「弁慶の七戻り」とかリッパな名前が付けられそうですが、、、
ココでは、いちいち命名しているヒマは無いのかもしれません。
画像

そして、、、、遂に金峰山の山頂に到着!!(↓の写真)
デーンとした山容とは相反する、やたら狭いピークで、、、、
標高2,599mを示す三等三角点がありました。
とにかく、どうにか登頂できて一安心。。
我が家の二人たちは、ついさっき朝日岳で更新したばかりの
「これまでの人生での、最も高い標高」を再び更新した事になります。
左上の四角い岩が、五畳岩ですね。
【時刻は12:40 馬の背から19分。スタートの大弛峠からは3時間7分】
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モンダイの五畳岩は、こんな感じです。(↓の写真)
山頂から、ちょっと下ったところにありまして、、、、
なんだか、山頂よりも標高が高いようにも見えます。
アリのようにヘバりついているのは、テッペンを目指して登っている人々。
当然のごとく、マナムスメも登りたがりましたが、、、
ちょっとアブナそうなので、ソレはガマンさせました。
時刻も、予定よりもずいぶん押してましたし。。
早く馬の背のあたりに戻って、オニギリを食べよう!
ソレが、一番有効な説得でした。
画像

馬の背に戻り、、、ヒルメシタイム。(↓の写真)
風が強かった山頂よりはマシながら、、やたら寒いです。
とっとと食べましょう。そして下山しましょう。。
【時刻は13:02 山頂より22分】
画像

山小屋が見えました。金峰山小屋ですね。(↓の写真)
ソコに転がり込めば暖かそうですが、、
山頂から距離にして400m、標高差で180mほど下らねばなりません。
もちろん、帰りはソレを登らねばならない訳でして、、、、パスですね、コレは。
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馬の背にあった、巨大ケルン。。
周りから石が積み上げられているものですから、、、、
手の届かない中央部はガランドウで、、まるでカルデラのようになっていました。(↓の写真)
なかなかファニーな光景ながら、、、、
あまりノンビリは出来ません。下山しましょう。
帰路の難関、朝日岳越えが待っていますよ。
【下山開始 13:22】
画像

鉄山の巻き道に入った頃から、風が当たらないだけ寒さがマシになりました。
その頂上に向かう分岐に、鉄山の標識。(↓の写真)
せっかくだから登ってみたい気もしつつ、、、
待ち受ける朝日岳越えの為に体力を温存し、、、、下りましょう。。
ちなみに、テッペンには何ら標識も無いそうです。
【時刻は13:51 馬の背から29分】
画像

朝日岳越えは、なかなか苦行でした。。
その登りで、、マナムスメは恒例の「あしがイタい」病を発症し、、、
ココまで元気だった長男坊も、「ココには巻き道ないの?」などと弱気になり、、、
歩いては休む牛歩戦術で、、、どうにかクリア。。。
トォチャンもヘバりぎみで、、、その間の写真はありません。。
朝日峠の岩石ケルンを前にヘタリ込む二人たち。。。(↓の写真)
あと一息ですぞよ!
【時刻は15:22 鉄山分岐より1時間31分】
画像

景気づけに、そして熊鈴代わりに、、、
長男坊が元気の出る歌を歌いまくりながらの前進。。。
フシギな事に、、、一緒に歌い始めるとマナムスメも元気に歩くんです。
やっぱり、キモチ的にヘタレているんでしょうね。。
そうこうしているうちに、、、遂に大弛峠に帰還!!(↓の写真)
よぉぉぉぉくガンバリました! キミタチはエラい!!
【時刻は15:50 朝日峠より28分】
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ココ大弛峠を出発してから、 6時間17分の行程でした。
標準タイムよりはずいぶんオーバーしたものの、、、
ま、まあ、上出来です。
それでも、、、金峰山に登るには、コレが一番ラクチンなコースでしたね。

マナムスメは、これで筑波山四阿山に続き、3つ目の百名山を制覇した事になります。
筑波山に登っていない長男坊は2つ目ですね。
さて、、二人たちが100名山を全て制覇する日が来るのでしょうか。
オトォチャンは、草葉の陰で応援いたしますです。

【コースタイム まとめ】
往路:
大弛峠→(0:41)→朝日峠→(0:36)→オオナギ→(0:12)→朝日岳→(1:05)→馬の背→(0:19)→金峰山
復路:
金峰山→(0:22)→馬の背→(0:29)→鉄山分岐→(1:31)→朝日峠→(0:28)→大弛峠

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日光白根山にチャレンジ・1【2016夏休み4】栃木県日光市・群馬県片品村
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2016/08/17 05:54

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