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zoom RSS 駆け足、隠岐諸島【1】隠岐島の地形・船旅編(島根県)

<<   作成日時 : 2015/05/09 08:57   >>

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今年のGWは、家族で隠岐に出かけてきました。
中国地方・島根県沖の日本海に浮かぶデカくて丸い島と、隣でゴチャゴチャっと固まった島、、、
ソレが隠岐諸島で、全て島根県に属します。
↓の写真、、向きが逆? その通り!
コレは、隠岐の北側から見た絵ですね。
西ノ島の別府港で見かけたポスターです。
上のほうに本州(中国地方)、さらに上に四国が見えますもの。
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丸いほうの島、コレが「島後」です。(↓の写真)
ワタクシは、この島の名前こそが「隠岐島」だと思っていました。
しかし、ソレは隠岐諸島全てを指し示す名称で、隠岐島という単独の島は存在しません。
この島の名は、あくまでも「島後」。名前のケツに「島」がつかないんです。
「島後島」と呼ばれる場合もあるそうですが、、、
現地では、そのような呼び方はしないそうです。

この道後は、本土4島とか沖縄本島、北方領土を含め、日本で19番目に大きな島なんですって。
似たような丸い島と面積を比べると、屋久島の半分足らず、、、でも利尻島よりはデカいです。
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ゴチャゴチャっとしているほうがコチラ。(↓の写真)
3つの有人島と数多くの無人島から成り立ち、これらの総称が「島前」です。
北から西に繋がるのが西ノ島。東側が中ノ島。そして南が知夫里島。
それぞれが独立した自治体で、西ノ島町、海士町、知夫村になります。
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西ノ島は2つに分断して見える?
大正解! 
島の中央部の細いところを人工的に掘削されて、船が通れるようになっています。
船引運河というのがソレです。(↓の写真)
同様に運河で分断された対馬と比べると、、コチラは遥かに小規模で、、、
運河の幅からして、行き来できるのは漁船クラスだけだと思われます。
画像

島前も島後も、それぞれ別々の火山によって形成された島なのだそうです。(↓の写真)
島前を作った火山は中央が陥没してカルデラ化し、ソコに海水が入り、、
要は、外輪山の部分が島として残った訳ですな。
島後は1つフ島として残ったものの、前出の屋久島や利尻島のような高い山はありません。
とっくの昔に噴火を止めた後、風化して崩れまくってしまったのでしょうか。
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島前の火山はカルデラ化した後も頑張ったらしく、、、
形成された中央火口丘が、西ノ島の焼火山(たくひやま)だそうです。(↓の写真)
名前からして、いかにも火山っぽい感じながら、、、
人類の誕生前に噴火は終わってますから、ご先祖様がソレを直接見た訳では無さそうですね。
画像

もし現役バリバリだった頃の火山が富士山型だったとすると、、
海中からそびえるソレ系の山がデーンと並び、、さぞや壮観だったでしょうね。
さらに、、本土側には大山がオワシマシますから、、、(↓の写真。米子空港より)
ソレも含めると3つ、、、キャァァァァ! カッコイイ!
意味なしですか? さいですか。。
画像

隠岐諸島は、噴火の時代が古すぎて、、、火山島には含まれないそうです。
もはや、火山としての地形が残っていないからだとか。。
日本海の荒波に晒され続け、、島の周囲は断崖絶壁だらけですし。
西ノ島の国賀海岸に至っては、崖の高さが250m!(↓の写真)
これは、波に削られた崖としては日本一の高さなのだそうです。
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隠岐に船で渡る場合、、高速船(ジェットホイール)とフェリーが選べます。
高速船は「レインボージェット」という名の船が1隻だけ。(↓の写真)
隠岐と本土とを1日2往復(冬場は1往復)、最速で1時間ほどで結んでいます。
ただし島前や島後を渡り歩きますので、経路によって所要時間は異なり、、、
場合によっては2時間かかるケースもあります。
残念ながら、知夫里島には立ち寄りません。
本土側の乗り場は、境港と七類港に分かれてますのでご注意を。
フェリーに比べれば欠航率が高いのも覚悟が必要ですぞよ。
画像

フェリーは「おき」「くにが」「しらしま」の3隻が、それぞれ1日1往復ずつ。(↓の写真)
冬場は「くにが」は運行しません。
「おき」も「くにが」も朝に本土側を出航し、、、、
「おき」は島後→島前→本土。
「くにが」は島前→島後→本土。
このような運行形態です。
いずれも本土発が早いので、、、
東京からですと、羽田からの始発便で飛んできても、乗船は極めてキケンなタイミングです。。
まあ、止めておいた方が無難ですね。
なので、島後から朝発で向かってくる「しらしま」が頼りですが、、、
コレの場合、隠岐につくのは夜ですな。。。
ちなみに、フェリーの所要時間は最速で2時間25分。
これも経路によって所要時間は異なり、、、
「おき」の場合、時間調整(?)で中ノ島に2時間停泊なんてダイヤになってますのでご注意を!
また、「おき」だけは知夫里島に立ち寄りません。
中ノ島でサボっている(?)なら、寄ってあげればイイのに。。

隠岐汽船 運航ダイヤ(2015年版):
http://www.oki-kisen.co.jp/userfiles/File/2015timetable%20pdf.pdf
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島前と島後を行き来するには、上記の高速船やフェリーを利用するしかありませんが、、
島前の3島間は、「内航船」と呼ばれる船で渡る事が出来ます。
「いそかぜ」は、全長20mほどの小さな高速船で、、、(↓の写真)
1日13便が、アッチの島コッチの島ソッチの島を行き来しています。
どの島からどの島に渡っても300円均一。判りやすいです。
コドモは100円、、、我が家の場合は全員で1000円ポッキリですな。
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「どうぜん」というフェリーも運航しています。(↓の写真)
定員100名のミニフェリーながら、西ノ島と中ノ島を1日8往復。
うち2便は、知夫里島にも立ち寄ります。
クルマの運賃は、サイズによって1000円〜3000円。
今回の旅では、コレに乗れなかったのが残念でたまりません。。

内航船 運行ダイヤ(2015年版):
http://www.town.nishinoshima.shimane.jp/access/documents/h27_naikousen_diagram.pdf
画像

さて。
今回の我が家は、これらの船を駆使して、、、、、
島前の3島と島後、、全ての島を、4泊5日で渡り歩く計画だったんです。
もちろん東京との往復もソレに含まれますから、、、、
かなぁりキツい、分刻みのスケジュール!!
という程では無いにしろ、1本乗り遅れれば全てがオジャンになるのは必至。。
その結末は、、、、順次、お伝えいたしますです。。
(知夫里島編に続く)

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
おー!羨ましい^^
GW、うちは息子が部活、嫁がママさんバレーで行けませんでした。。。
続きのブログを楽しみに読みたいと思います^^

余談ですが、最近の一之江二郎、アシスタントが増えてからスープが神がかって美味しいんですが、昔からあのレベルでしたかね??
まー
2015/05/11 17:49
まーさん、コメントありがとうございます。

おかげさまで、大いに楽しんできました。
膨大な出費と引き換えですが。。。
一之江のスープ、気になりますね!!
神がかったウマさ、、、
近々に試してみなければ!!
おぎひま
2015/05/11 18:04

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