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zoom RSS 八ッ場(やんば)ダムと大前駅(群馬県長野原町、嬬恋村)

<<   作成日時 : 2015/07/23 06:19   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 1 / コメント 0

水沢観音の近くで、群馬県イチオシ名物のおっきりこみを食べた後、、、
我が家は、吾妻川を遡りました。
やがて差し掛かってきたのは、、、、川原湯温泉。
造るの造らないのとウン十年もモメまくった、八ッ場ダム周辺の地域ですね。
水没予定の温泉街は、今やどうなっていましょうか。
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旧温泉街の上空を貫く、八ッ場大橋を走ってみました。(↑の写真)
新しく造られた、ダム湖を横断する橋ですね。
地上からの高さは73.5m。なかなか壮観です。
ダムが完成してダム湖に水が溜まれば、その高さは判らなくなってしまいますけれど。。

八ッ場大橋から、下流側を眺めてみました。(↓の写真)
八ッ場ダム本体の建設位置は、このあたりの若干下流側になります。
並んで吾妻川を渡るR145とJR吾妻線の鉄橋が見えますね。
コレも水没です。オイタワシや。。
名勝地の吾妻渓谷も2〜3割が水没するそうですが、、、、
川幅4m、深さ50mという驚愕のポイント「八丁暗がり」は、ダムより下流側でひと安心。
ただし水量は減っちゃいましょうから、いかなるタタズマイになりますやら。
渓谷沿いにある日本一短いトンネル・樽沢トンネル(JR吾妻線。長さ7.2m)も水没を免れるものの、、
吾妻線の高台への移設は終わってますから、すでに現役のトンネルではありません。。
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これが、川原湯温泉駅の跡地。(↓の写真)
もはや、駅が存在した形跡なんぞありませんよ。。
このような無残な姿を晒し続けるのもナニでしょうから、、、
早く水没して、その姿を隠したがっているのかもしれませんね。
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新しく造成された、代替地がコレです。(↓の写真)
ココのすぐ上を移設後の吾妻線が走り、川原湯温泉駅も近くに移転しています。
代替地は、まだまだ閑散としていましたが、、、
いずれリッパな温泉街になって、ニギワって欲しいものです。
ただし、、、、
味わいのあった共同浴場の大湯、笹湯、、そして聖天様露天風呂(混浴!)、、
これらには、二度とお目にかかれないのが残念です。
まさか、混浴露天風呂を再現なんぞしないでしょうから。。
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さて。上流側に目を移してみましょうか。
吾妻線の鉄橋と並ぶ2つの赤い橋、、、、どちらもR145の橋です。(↓の写真)
上下線が別々に分けられてクランクになってる川渡りポイントでして、
この橋を渡る際に
「ただいま、川原湯温泉を通過中!」
なんて目印になったものでした。
かつての温泉街は、このあたりから左側の斜面を登ったあたりですね。
もちろんココもソコも水没。。。
上空から眺めるのは、これが最初で最後です。
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さらに遠方を眺めると、、、、
大きな橋が見えますでしょうか。
これも八ッ場大橋と同様に、ダム湖横断用に新しく造られた「不動大橋」です。
アレの下まで水が溜まるかと思うと、、、なんだかウソみたいですね。。
ちなみに、、、
八ッ場ダム完成後のダム湖の名前は、まだ未定なんですって。
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川原湯温泉を後にし、さらに吾妻川を遡った我が家。。
ずっと寄り添ってくれていた吾妻線の終着駅が、、、
ココ、大前駅です。(↓の写真)
さすがに、ココまではダム湖に沈みません。
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この駅は嬬恋村役場の最寄り駅でして、、
それなにり栄えている、、、、感じでは、全くありません。
東京・上野駅から直通の特急「草津」は、お隣の「万座・鹿沢口駅」止まりですし。
ホームも駅舎も、人っ子一人、、誰もいない無人駅なんです。。(↓の写真)
役場に行くのに、バスかタクシーで、、、、ムリです。
バス停も、タクシー乗り場もありません。
デンワでタクシーを呼ぶならば、携帯デンワをお使いくださいな。
ホーム脇の公衆電話は、破壊されたまま放置されていますから。
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駅舎の様子を見に行ったマナムスメ、、、、、
時刻表を見て、思わずビックリ!! 
1日に5本しか列車が来ないんです。(↓の写真)
後の列車は、1駅手前の万座・鹿沢口止まりなんですって。
ソコからは、僅か3Km余りなのに。。。あんまりですね。
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そんなシウチをするのなら、何の為に開業した駅なのでしょうか。
吾妻線の終着駅は、万座・鹿沢口だと考える人のほうが多いのかもしれません。
そういう意味では、ココはマボロシの終着駅であると言えましょう。
ちなみに、、1日の利用客は50人程度だそうです。
ココに来る5本の列車に割り振ってみると、、、
1本あたり5人が降りて、そして5人が乗るという事になりましょう。
ホームに鎮座する、ちょっとブキミな道祖神(?)も寂しげですよ。(↓の写真)
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ホームの先にも、100mほど線路が延びていました。
マナムスメが指をさしているあたりが、ホントの終着ポイントです。(↓の写真)
この余裕部分を利用して、、、、
繁忙期、臨時列車で万座・鹿沢口駅が満杯になる際、、、
ココが特急車両の退避所に使われる事もあるのだそうです。
もちろん、回送列車として来るのでしょうけれど。。
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まったく寂しげな駅ですが、、、、
駅の目の前に、「つまごい館」という旅館がありました。(↓の写真)
温泉宿で、日帰り入浴も出来るとの事です。
「終着駅の駅前温泉」なんてフレコミでPRすれば、宿も駅もニギワうかもしれませんよ。
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吾妻線の大前から先を延長し、、(菅平経由で?)長野県の豊野まで至らせる計画もあったそうです。
もちろん着工もせずにボツになったそうで、、、アタリマエですね。。。
その跡を追う訳ではありませんが、、、
我が家は、この足で菅平に向かいました。

キツネ色の露天風呂、、、渋沢温泉に続く

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キツネ色の露天風呂、、、渋沢温泉(長野県上田市)
嬬恋村の大前駅を後にし、、R145を西に進んだ我が家。 目的地・菅平までの間に、良さげな温泉でもあればと考えていたら、、、 鳥居峠を越えたところで、目に入ったのがコチラの立ち寄り湯でした。 なんともワビサビ系なタタズマイに惹かれてしまったのです。 ...続きを見る
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