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zoom RSS 鍋割山で鍋焼うどん【1】鍋割山登攀編(丹沢山塊・神奈川県秦野市)

<<   作成日時 : 2015/11/24 13:59   >>

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鍋割山、、、丹沢山塊に属する山で、標高は1,273m。
いつの頃からか、、、、
山頂の山小屋「鍋割山荘」で提供する鍋焼うどんが大人気なんです。
過去の最高記録は、1日600食。。。
こ、これはオドロキぢゃないですか!
だって、、、ソレを食べるには、、、
片道8.6km、、歩行時間4時間10分を要さなければならないんですから。
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我が家の計画は、、、
このあたりの登山基地・大倉をスタートし、、(↓の写真、青矢印)
二俣までは林道歩き。(黄色矢印)
ソコから後沢乗越を経てイッキに鍋割山に至るモクロミです。(赤矢印)
もちろん、ソコで鍋焼きうどんを食べる訳ですね。
マナムスメの体力や、うどん行列のタイムロスを考慮し、、
そのまま鍋割山荘で泊まる予定としました。
ネット情報によれば、1時間半待ちはアタリマエだそうですから。
翌日は塔ノ岳経由で大倉に下山、、、カンペキです。
エッ? ずいぶんノンビリな行程だですって?
だって、、、マナムスメの気力が、、、うどんが、、、トオチャンの衰えが、、、、
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大倉の駐車場にクルマを止め、、、(一番↑の写真)
さっそく西山林道を登り始めました。
目の前には鍋割山、、、、、、(↓の写真)
奥に見えるギザギザの山稜がソレで、山頂がハッキリしないんです。。
【大倉駐車場出発時刻・・・8:25】
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林道のダラダラ歩き、、、、(↓の写真)
ラクチンな高低差なので、マナムスメも元気です。
でも、、、延々と続きます。。。
この先の県民の森まではクルマで入れるものの、、、、
下山後、クルマまで戻るのがタイヘンなので止めました。
鍋割山までの往復だけならば、その手も使えたんですけどね。。
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ややややや! 網で道が塞がれている!(↓の写真)
ま、まさか通行止め?
どうしましょう。。
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と思ったら、、、、
通行止めなのは鹿だけで、、ニンゲンさまはヒョイっとめくって通れました。
ココでも、鹿による食害が深刻みたいですね。
鹿に扮し、「通せ!」とミモダエる長男坊。。(↓の写真)
ホノボノとアフォです。
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ハシゴ状の橋を渡り、、、、
やっと二股に到着しました。。長かったぁ。。(↓の写真)
ビヨンビヨンと上下する橋ですから、、、
タイミングを誤ると、トランポリンのように吹っ飛ばされそうです。
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ココで休憩! 
と思ったら、、、
そのまま水遊びに興じる二人たち。。。(↓の写真)
おいおい、荷物くらい降ろしなさいよ。
まだまだ元気一杯なのですな。やれやれ。
【時刻は10:20。大倉駐車場から1時間55分】
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まだまだ林道は続きますが、、、、
もはや、クルマでの走行は極めて困難な道ですね。
川渡り箇所もありますし。。(↓の写真)
ソコをジャンプで超える長男坊。。コケたら自己責任ですぞよ。
(クルマやテクニックに自信があっても、一般車両は進入できません)
画像

マナムスメは、オシトヤカに橋を。。(↓の写真)
こういうモノがあるんですから、長男坊の意味無しジャンプは何だったのでしょう。
まあ、余裕をカマしていられるのは今のうちだけ。
後で、重いモノを背負ってもらいますから。
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遂に林道も終点となり、、、、
小粋なオサンポはオシマイ。。ココからが登山ですね。
おっと、クルマの姿が!(↓の写真)
ゲートを越えてきたと言う事は関係者なのでしょうけれど、、、
よくぞココまで走ってきたものです。
我が家のクルマなら、、、途中でカメノコ状態でしょう。
【時刻は10:50。二俣から30分】
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ココには、名物のペットボトルの群れが置かれているんです。
中には水が入っていまして、、、、
要は「ボランティアで、鍋割山荘まで水を運んでくださいませ」という仕組み。
山荘は山のテッペンですから、、、
ソコで使う水は、全て人力で持上げるしか無いんです。
もちろん我が家も最初からソレを運ぶ気だったものの、、、
ココロ優しい登山者が多く、ペットボトルは僅かしか残っていませんでした。(↓の写真)
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結局、長男坊が3リットルのデカサイズを1本、、
ワタクシが2リットルサイズを2本、、
カミさんが2リットルサイズを1本。。
しかし、後から来た登山者が、
「ソレ、自分が運びますから」
などと、カミさんの分を取り上げてしまいました。
みんな良いヒトです。

なお、ペットボトルの中身は全て水道水。(↓の写真)
山荘の地上スタッフが、水道水を汲んで配置しておくそうです。
鍋割山荘では、衛生上の問題で沢の水は使わないんですって。
なので、自前のペットボトルに沢水を汲んで持参してもダメですよ。

また、、、
「水を運んでこない人には、鍋焼きうどんを食べさせない」
なるハナシも出回っているそうですが、、ソレはデマ。
あくまでも、
「体力に余裕のある、ボランティア精神が旺盛な方」
に対するお願いだそうです。
で、、、4リットルの水を引き受けたワタクシ、、、、
後に、コレが地獄になりました。。
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ココからは、本格的な登山が始まります。(↓の写真)
少しばかり沢を遡上した後、イッキに稜線まで駆け上がるジグザグ道、、、
コレが、なかなか急な登りなんですよ。
早くもアエギ始めるマナムスメ。。。
「ココが、今日の行程では一番キツいところなのだ」
「稜線に出れば、あとは快適な尾根道だ」
「そんな訳だから、がんばれ」
これらは、マナムスメを励ます為のワタクシの言葉。
正直、ワタクシもそのように思っていたんです。
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どうにか稜線に出ました。。
「後沢乗越」という場所で、、、
オソロシいほどに痩せた尾根の上なのですね。。(↓の写真)
「よくやった! コレで勝ったようなモノだ!」
「でもトォちゃん、このさき、すんごくキツそうだよ、さかが」
確かに、、、
鍋割山に至る尾根道は、ノケゾるような急坂ですよ。。
「ホ、ホントだ。。。でも、ココだけココだけ!!」
「ホントにぃ?」
前衛の小さなピークを越える為の、一時的な急坂、、、
ワタクシは、そのように都合よく解釈したのです。
【時刻は11:35。林道終点から45分】
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モクロミはハズレました。。悪いほうに。。
ずぅぅぅぅっと急坂が続いているんです。
そりゃそうでしょうね。
大倉から塔ノ岳に至る大倉尾根(通称・バカ尾根)はキツくて有名ですが、、、
コチラは半分程度の距離なのに、同じような高度差を登る訳ですから。。
「ふ、富士山がキレイだから、ちょっと写真を。。ついでに休憩。。」(↓の写真)
カミさん、、どうやらバテてきた模様です。。
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それでも、、、急坂は容赦なく続きまして、、、
「と、塔ノ岳が迫ってきたから、ちょっと写真を。。ついでに休憩。。」(↓の写真)
ワタクシもバテてきました。。。
正確に言うと、、、、
まだまだ体力的にはイケそうながら、、、足が上がらないんですよ。。トホホホホ。。
他の登山客も同様で、、お互いに抜いたり抜かれたり。。
犬連れの家族も登っていまして、、、犬だけは妙に元気です。
画像

オドロいた事に、、、マナムスメが元気な事元気な事。。
カノジョが遅れてくれば、ソレを口実に休めるのに。。
でも、遅れるどころか、、後からワタクシを煽ってくるんです。
後に本人曰く
「ワンチャンをみてたら、きゅうにげんきのスイッチがはいった」
んですって。。
遂には、もうヘロヘロなオトナをゴボウ抜きし、、
駆け足で山頂を目指す二人たち。。。
山頂への1番乗りは、そんな二人たちがキメてくれました。。(↓の写真)
【時刻は13:10。後沢乗越から1時間35分】
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3連休という事もあり、、、山頂は大混雑!(↓の写真)
みぃんな、この坂を登りきったのですね。参りました。。
アチコチに座り、モンダイの鍋焼きうどんを食べる人! 人! 人!
カミさんが鍋割山荘を覗くと、、、、
鍋焼きうどんは1時間半から2時間待ちとの事です。。
仕方ありません。待ちましょう。。
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トイレも大渋滞。。(↓の写真)
コレはバイオトイレと言いまして、、、、
糞尿を細菌によって分解し、キレイな水にしちゃうスグレモノなのだとか。
その維持費として、100円のチップが必要です。
山荘の宿泊者は、滞在中は何回でも100円でイイとの事ですよ。
ただし、、、紙の投入は絶対に禁止! 細菌が分解しきれないんですって。
ケツを拭いた紙などは、備え付けのビニール袋に入れて持ち帰らねばなりません。
メンドクサくてもバッチくても、それがルール。
約束を守らないとシステムが故障し、、トイレ自体が使えなくなりますから。
どうしても無理ならば、、、山には来ない事をお勧めしますね。
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鍋焼きうどんを食べたら、、、
ハラごなしに、茅ノ木棚沢の頭まで往復しようというプランもあったんです。
その途中にあるクサリ場を楽しむ作戦ですね。
でも、、、うどん待ちの状態ではソレも叶わず、、、、
トォチャン・カァチャンの足も終わってる事ですし、、、、
ならば、山頂からの絶景を見て過ごすのがイチバンですよ。
眼下には真鶴半島、その奥に初島、、、(↓の写真)
遠く、江ノ島までが丸見えなんですもの。
コレは夜景が楽しみですね、小屋泊まりなんですから。
おっと、その前に、、、
鍋焼きうどん、、、早く食べたいよぉ!
【時刻は14:10。この時点での鍋焼きうどん待ちは1時間】
(続く)
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【我が家のコースタイム】
大倉駐車場→(1:55)→二俣→(0:30)→林道終点→(0:45)→後沢乗越→(1:35)→鍋割山

【その2】鍋焼うどんと鍋割山荘に続く

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湯花楽 秦野店、、、丹沢の汗は丹沢で流せ!(神奈川県秦野市)
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