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zoom RSS 南三陸・島巡り【6】上陸!寺間港、、、出島1(宮城県女川町)

<<   作成日時 : 2017/05/16 05:57   >>

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今回の旅の、3つ目の島は出島。
読みは「いずしま」、、やはり牡鹿諸島の一員です。
江島からの高速船で、およそ20分。
出島には2つの港、、「寺間」と「出島」とがありまして、
高速船は、いずれにも寄港してくれるんです。
我が家は寺間から上陸しました。
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港にはターミナルのようなモノは無く、、、
屋外のテーブルがありましたので、ソコで早めのヒルメシを食べたんです。
本土から買ってきたパンとオニギリですね。(↓の写真)
出島、、そして江島、、、いずれも商店や食堂はありません。
持参しない限り、飢えるだけなのです。
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小粋なテラス席、、、、でも、なんだか少々ヘンですよね。(↓の写真)
どうやらココは、もともとは屋根も壁もあったみたいなんです。
ドラム缶の横にあるのは、、洋式便器。
トイレだったのですね。
全部、津波のシワザです。。。
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平地が無い江島と違いまして、、、
集落が海っぺりに広がっていた出島は、
出島も寺間も、壊滅的に建物がやられてしまいました。
港には、基礎が固定された建物は皆無です。
せいぜい、プレハブ小屋があるだけですね。(↓の写真)
「島の願い出島架橋」とありますのは、、、
本土と出島を結ぶ連絡橋の事です。
その建設は決定し、2017から着工されるんですって。
双方の距離は、最短で僅か300mですので、
オソロシい未来まで完成を待つ事もなさそうですね。
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コチラにも、「女川いのちの石碑」がありました。(↓の写真)
後世の人々を津波から守る為、女川町がアチコチの津波到達地点に設置した碑です。
「がれき見て 空に誓った 涙こらえて」
コチラは、このような添え書きがありました。
人的被害ゼロの江島と違い、、出島では25人の方が亡くなっています。
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尾根筋に登ると、、、
真新しい集落がありました。(↓の写真)
高台に集団移転してきた、寺間地区の家々ですね。
出島地区と統合し、一つの集落にする案もあったそうですが、
結局、それぞれ別々に移転後の集落を築いたとの事です。
まあ、イロイロあるのでしょう。
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新しい集落の中に、このようなモノがありました。
「寺間モニタリングステーション」とありまして、、
放射線量の無人監視システムの模様です。
女川原発が近いですからね。
ただし江島で見かけたような、シェルターは見当たりませんでした。
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カツオのモニュメント、、、
これはマンホールのフタなんです。(↓の写真)
カツオの漁獲量は都道府県別なら静岡県、、、
漁港別なら気仙沼漁港、、
漁船別なら佐賀明神丸、、
そのあたりが、常にトップ争いをしている模様です。
焼津市のマンホールも、カツオだらけみたいですね。
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ほどなく、出島地区の高台移転場所に着きました。(↓の写真)
コチラのほうが、寺間地区の何倍も規模が大きいですね。
学校もありましたが、震災後に廃校になったとの事でした。
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出島地区の集会所で、マナムスメがトイレを借りました。
女子の場合、、小さな離島ではコレの確保がタイヘンなんです。
集会所の前にはポストを発見! (↓の写真)
しかし、出島地区にあった郵便局は流されてしまい、、
まだ復活していないとの事です。
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島を貫く幹線道路ですが、あまり眺望はヨロシくありません。。
チラっと見えた海、、、、その向こうの陸地は本土側です。(↓の写真)
なんだか、被災痕ばかりが目につきます。
本土に繋がる橋の工事の関係者が大挙して訪れれば、
少しは島も盛り上がるかも知れませんね。
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盛り上がりに欠けたまま、、出島港に着いてしまいました。(↓の写真)
コチラも寺間港と同様、、、荒野の港といった感じです。
この出島地区には、島で唯一の民宿がありまして、、
我が家も予約を試みたんです。
でも、、、断られてしまいました。。
6月で廃業してしまうので、もう新たな予約は受けないとの事でした。
「島で1軒だけの宿が閉じちゃったらタイヘンですね」
「そぉなのよぉ! 島ではウチだけなのよぉ!」
最後は、なぜか誇らしげなオカミ。。
我が家は、コチラ出島港から高速船で島を離れる事にいたしましょう。
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【その5】ウミネコと原発シェルター、、、江島2に戻る
【その7】津波跡と不思議な廃墟、、、出島2に続く

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