漁船クルーズ、、、栄丸で天売島1周!【2017北海道・8】(北海道羽幌町)

漁船で島を一周、、、
天売島には、そんなアクティビティーが用意されているんです。
運行するのは民宿栄丸が所有する栄丸という漁船でして、
5月から9月までの営業になります。
これは、ぜひぜひ乗らねばなりません。
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これが、我らが栄丸。(↑の写真)
見ての通り、正真正銘の漁船ですね。
この日は小雨模様で霧が出て、ギリギリまで出航の可否が判りませんでしたが、
どうにか11時の出航となりました。
出ると決まればコッチのものです。
ゴッツいカッパを貸してくれますので、濡れる心配はいりません。(↓の写真)
ちなみに、あらかじめ出航時刻が決められている訳で無く、、
客と宿との都合に合わせ、相談で決まります。
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いざ出航!
天売島が、どんどん遠ざかっていくぢゃありませんか。(↓の写真)
まさか、このまま焼尻に連れて行かれるのでは?
などと思うほどなんですよ。
目の前の岩礁に灯台が設けられていたりしますので、
地形の問題で、迂回しているのかもしれません。
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大回りしつつ、再び天売島に接近しました。(↓の写真)
テッペンに見える小屋は、海鳥観察舎です。
前日に我が家も訪問した、崖上の小屋ですね。
なんだかキケンがアブナそうですよ。あんなところに居たなんて。。
このあたりが海鳥たちの繁殖場所なのですが、
7月でソレは終わってしまい、静かなものです。。
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反対側から見た海鳥観察舎。(↓の写真)
断崖絶壁のテッペンである事には変わりなく、、、
このようなオソロシい場所で繁殖しちゃうなんて、海鳥はエラいです。
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このあたりが屏風岩。(↓の写真)
オロロン鳥も、2008年まではココでも繁殖していたそうです。
他の海鳥に負け、アッチコッチから撤退したオロロン鳥。。。
今では「赤岩対岸」と呼ばれる1箇所だけで繁殖しているんですって。
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右奥に見えるトンガった岩、、、ソレが赤岩です。(↓の写真)
赤岩は小さな島になっていまして、その対岸がオロロン鳥の繁殖地。
丸い斜面の中ほどに、小さなデッパリが見えませんか?
ソコが、前日に立った赤岩展望台。
ハタから見れば、海鳥観察舎よりもオソロシい立地でしたね。
ぶるぶる。
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中央の岩肌に、人工物っぽい四角い建物が見えますでしょうか。(↓の写真)
かつてトドが異常に増えすぎて、漁業に支障をきたした際、、
委託された自衛隊がソコに駐屯し、トドを撃ったそうですよ。
道路も無く、船も着けない場所ですから、、、
隊員たちは、断崖を人力で登り降りしたんですって。
展望台ごときでオソロシがってる場合ではありませんですね。。
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赤岩の拡大です。(↓の写真)
よぉぉぉぉく見ると、右側の崖にオロロン鳥の姿が!
ウソです。見えません。
どうして、たった十数羽まで減ってしまったのか。。。
カモメやカラス、猛禽類にヤラレちゃったり、
海中で漁網にかかちゃったり、、
エサとなるイカや小魚が減少したり、、、
野生化したネコにも喰われたりするそうですよ。
こんな断崖絶壁にまで、ネコは来れるのかしらん。。
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赤岩の沖合から眺めた天売島の全景です。(↓の写真)
断崖絶壁だらけと言いますか、、、
全てがソレと言いますか、、、
とてもとても、人が住める島には見えませんですね。。
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島の北岸あたり、、、人里が見えてきました。(↓の写真)
かつて、北海道でニシンが大漁に捕れた頃、、、
天売島は、その最前線の漁場だったんですって。
島の人口のピークは、昭和25年の2260人。
キチンと住民登録している人の数ですから、
実際にはその何倍も住んでいた事でしょう。
ちなみに、平成29年3月現在の人口は317人との事です。
この北岸あたりも、ズラズラっと家が立ち並んでいたそうですが、
今ではその痕跡は見当たりません。
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このクルーズ、、、お代はオトナ3000円です。
ネット上では所要時間90分とあるものの、
ワタクシどもの航海は1時間ちょっとでした。
そのあたりは、船の速度の加減でどうにでもなるので、
「もっと短めに」なんてお願いも可能だと思います。
小さな漁船ですから、多少は揺れますよ。
この日は、およそ1.5m程度のうねりがあったものの、、
船に弱々な長男坊でもケロっとしてました。
船酔いが心配な方は、船長さんに相談してみてくださいな。
どのみち、揺れがヒドそうな時は出航しないと思われますが。
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【その7】漁師の宿・栄丸、海鮮網焼きで食い倒れに戻る
【その9】さらば天売島! シメは座礁船と海鮮塩ラーメンに続く

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Tracked: 2017-08-26 09:39