旅人宿ゆきのおと、、、廃校舎の宿でジンギスカン【2017北海道・15】(北海道和寒町)

幌加内の街から雨の和寒峠を越えて、この日の宿へ。
峠の標高は326m。
その数字だけなら霧立峠とさほど変わりませんが、
急坂やヘアピン、オソロシい絶壁などもなく、
平和に、、、そしてアッサリと峠のを越えました。
そして道道251に入れば、、そのあたりが福原集落。
我らが「旅人宿ゆきのおと」は、ソコにありました。
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この宿の建物は、かつての福原小学校。
廃校になった校舎を、なるべく原型を残したままで宿に仕立て直されているんです。
廊下は、こんな感じです。(↓の写真)
まさに、学校の廊下ってフンイキぢゃないですか?
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クラスの名前を示す看板に書かれた文字は、、、
「DD51」「キハ22」。。。(↓の写真)
これは宿主の趣味でしょうか、明らかにアチラ側の世界ですね。
いわゆる、、、鉄ちゃんと呼ばれる方々の。。。
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教室が、ベッドルームになっていました。(↓の写真)
箱型のベッドがズラっと並べられ、、、
要は、ドリトミータイプの、男女別相部屋の宿なんです。
2つある教室が男女別に使われる訳ですが、、
空きがあれば、家族で1部屋を借り切る事も可能です。
この日は、我が家を含めて2家族で、それぞれ部屋を使わせて頂きました。
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教室ですので、黒板もあります。(↓の写真)
落書きも自由です。
ド真ん中には、この日のバンメシのメニューが書かれていました。
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この宿は、、いわゆる「とほ歩宿」ですね。
要は、YH(ユースホステル)と同じスタイルで、個人個人が興した宿です。
そういう宿紹介した「とほ」というクチコミ誌から全国に広がり、
それで「とほ宿」と呼ばれるようになったんです。
まだまだ、インターネットなど存在しなかった時代のハナシですよ。
YHと違って管理する団体がありませんから、、、
ルールは千差万別。中にはナニな宿もあるかもしれません。
今では、とほ宿どおしで、ゆる~いネットワークを作っている模様なので、
クチコミなどを頼れば、ヒドいめに遭わずに済む事でしょう。
今さら、よくぞ家族でとほ宿に泊まる気になったかですって?
実は、「じゃらん」で宿を探していたらヒットしたんです。
じゃらんでとほ宿を予約、、、、若かりし頃のワタクシには想像も出来ませんでしょうね。
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さて。バンメシです。(↓の写真)
鮭大根、スモークサーモンサラダ、スイカ、味噌汁、、、
メインは、ラム野菜炒め、、、調理済みジンギスカンですな、コレは。
昼に焼尻島サフォーク羊のラム肉を食べましたが、
何度食べたってイイんです。ウマいんですもの。
このジンギスカンは、、
本来であれば、連泊者に提供されるスペシャルメニューなんですって。
同宿のもう一組の家族が連泊であった為、
我が家も便乗する形でコレにアリツケた次第です。
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メシの後は、、、、宿主や同宿者を交えてのクツロギタイム。(↓の写真)
YHで言うところのミーティングですね。
大昔のように歌うわ踊るわの大騒ぎはありません。
観光案内や雑談、、ってなところですね。
もちろん、参加不参加は自由です。
コチラの宿主は、かつて塩狩YHでペアレント(宿主)をやっていたそうでして、、
このあたりの見どころに詳しく、イロイロなツアーも企画してくれるんです。
例えば、砂金堀ツアーなんぞもやっています。
ちなみに、、、
塩狩YHは、ワタクシも過去に数回利用しています。
温泉ホテルの併設で、当然風呂は温泉でしたし、
バンメシが必ずジンギスカンッテノガ」ステキでした。
そんなんですから「保養ユース」なんて言われてましたね。
コチラの宿のジンギスカンも、塩狩仕込みかもしれません。
なお、現在の塩狩YHは、当時のYHとは全く無関係です。
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一夜明け、、、、
朝の校庭です。(↓の写真)
この福原集落はスリバチ状の地形の底でして、、
冬場には、オソロシく気温が下がるそうです。
過去、何度も-40℃を記録しているそうですよ。
この地形は、隕石によって出来たクレーターであるという説があるそうです。
その関連なのか、砂金やイリジウムが採取されたりもするんですって。
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朝ゴハンは、こんな感じです。(↓の写真)
パンは自家製、オカワリは自由です。
旅館のドッサリ料理もイイですが、
この位の素朴なメシもホッとしますよ。
ちなみに、、、1泊2食つきで、1人5800円です。
相部屋利用なら、1人4800円ですね。
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出発の朝、宿主さんと記念撮影。(↓の写真)
館内に、写真と見間違えるような鉄道関係の絵が数点ほど飾られていまして、
ソレを描いたのは、この宿主さんみたいです。
素朴な駅の風景が多く、、一見の価値がありますぞよ。
位置的には便利とは言えない宿ではありますが、、
ぜひぜひご活用くださいな。
確実に、ハナシのネタにはなりましょう。
この後、我が家は、、、
宿主から紹介いただいた、マル秘スポットに向かったのでした。
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旅人宿ゆきのおと 公式サイト:
http://www.tt.rim.or.jp/~tomomiw/tabibito/tmenu.html

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