お山は晴天(のち雷天)! 富士登山【3】須走り口7合目・太陽館(静岡県小山町)

富士山頂を目指し、須走り口7合目まで登ってきた我が家。
この日はココにある山小屋、太陽館泊まりです。
かなり余裕がある、、ありすぎる行程ですが、、
高山病になって下山するよりはマシだと考えました。
ゆっくり高度順応して、明日頑張りましょう。
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太陽館は、1泊2食付で10260円。素泊まり6480円。
富士山の山小屋の中では、かなり高額な部類です。
一つ上の本7合目見晴館なら2食付で8300円、
8合目の江戸屋は9300円(土日料金)、
こんな感じですね。
でも、高くても納得できる理由が、キッチリとあるんです。。
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寝室は相部屋の2段ベッド。(↓の写真)
屋根裏部屋も含めると3段、、
このあたりは、どこの小屋も同じです。
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1人当たりのスペースは、こんな感じです。(↓の写真)
お隣さんと、かなぁり密着する状態です。
フトンは寝袋。
かなり過酷な環境ですが、、
これだって、ヨソの小屋も似たり寄ったりだと思われます。
ぢゃあ、高い値段の理由はどこに?
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ソレは置いときまして、、、、
ヒルメシにしましょうよ、ヒルメシ!(↓の写真)
内容は、アサメシとして食べるハズだった、コンビニのオニギリやパンです。
イッキに3000mの地まで運ばれたものですから、
パンの袋は目いっぱい膨らんでます。
オニギリのソレは何とも無いのは、、、
密封ではないって事なのでしょうか。
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せっかくですので、トン汁を買いました。(↓の写真)
750円です。
フツーなら有り得ない値段ですが、、、
全て下界から運んでくる訳ですから。。
ちなみに、ラーメンは1080円、カレーライスは1400円です。
なお、注文したものは、外で食べる事になります。
室内で食べる場合は、休憩代1050円(1時間)が必要ですよ。
我が家は宿泊客なので、休憩代は必要ありません。
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ハラが満たされたら、外に出て景色を眺めましょう。
気温は、およそ10℃弱くらいで、
時折パラっと降られる感じです。
雲の切れ間から顔を出したのは、、、
眼下に伊豆の山々、海を挟んで伊豆大島です。(↓の写真)
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よく見ると、、、
大島だけではありません。(↓の写真)
その右側に、三角形の利島、台形の新島、、、、
そして山頂が雲に隠れた神津島まで見えますね。
我が家は大島以外、いずれも島の最高峰に立っています。
そこから富士山が見えたかどうか、記憶は定かではありませんが、
とにかくコッチからは見えましたよぉ。
でも、、肉眼ではハッキリ判りますが、携帯カメラでは厳しいですね。。
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コチラは愛鷹山、箱根、、、、(↓の写真)
その先に三浦半島と房総半島。
たいへん見辛くて申し訳ございません。
とにかく、、、
富士山が見える場所ならば、コチラからも見える訳ですね。
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お待たせしました!
太陽館が高い理由、、、それは豪華なバンメシです。(↓の写真)
デカいハンバーグにタップリのご飯、そしてトン汁、、、
嬉しい事に、ゴハンもトン汁も、お替りしほうだいなんですよ。
富士山の山小屋はカレーライスが殆どで、、
オカワリは出来ません。
多くの人が食べ足りなさを感じるそうです。
自前の食材を用意すると、荷物が増えるばかりです。
質・量、いずれも満ち足りたければ、太陽館に限ります。
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晩飯後、、、闇に包まれてきた山頂方面は、
小屋の灯りが点々と灯りました。(↓の写真)
翌日まで天気が持ってくれると嬉しいのですが、、
予報では、山頂の天気は雪とか0℃とか厳しいです。
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いつの間にか、下界は雲海に覆われ、、、、
スキマから覗く夜景は、携帯カメラという事もありますが、、
ああ、なんてヒンソな映りなんでしょう。(↓の写真)
ホントなら、関東一円の灯りが見えるんでしょうね。。
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そのかわり、、、
豪華絢爛な稲妻ショーを観る事が出来ました。
音も無く、アッチでコッチで光りまくっているんです。
富士山の歌の歌詞に
「カミナリさまを下に聞く」
とありますが、ホントですよ。
正確には、「聞く」ではなくて「観る」ですが。
携帯での写真撮影は不可能に近いですね。。
コレが精一杯です。(↓の写真)
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雷雲がウジャウジャ居ると言う事は、、
天気はヨロシくない状態ですね。
案の定、太陽館も激しい風雨に襲われました。
まあ、明日の事は明日考えましょう。
それではお休みなさい。
スペースがスカスカに見えますが、、、
空いて見えるところには、トォチャンとカァチャンが寝るんです。
実際には、「富士山の山小屋」なるタトエのごとく、
エラくキツキツですよ。(↓の写真)
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そんな天気にも関わらず、、、
「頂上でご来光」を狙う人々は初心貫徹なのですね。
深夜0時から1時半位にかけて、ゾロゾロと出発していきました。
それなりに騒がしく、、、
でも、キツキツだったベッドがスカスカになるのは嬉しいです。
まだ寝ている客は、概ね4分の1位に減ってしまいました。
食堂のスペースの関係でバンメシは3交代でしたが、
4:30のアサメシは交代なしでもユッタリしています。(↓の写真)
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アサメシのメニューは、こんな感じです。(↓の写真)
サケ、玉子焼き、高野豆腐、ノリ。
ゴハンと味噌汁は、やはりお替り自由です。
バン飯、そして朝飯、、
これは明らかに下界で作っていますね。
水の出ない山小屋で、このように凝ったモノは作れませんって。
細々とした食器を洗うのだってムリですよ。
富士山ならではで、ブルトーザーが運んでくるのだと思われます。
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天気は、相変わらず降ったり止んだりで、
やたら風が強いです。
さて、この状況で登頂すべきかどうか。。
このまま下るにしてもカッパは必須。。
ならば、行けるところまで登ってみる事にしましょうか。

太陽館 公式サイト:
http://www.fujisan3776.net/

【その2】目指せ!3000m越えに戻る
【その4】須走り口・山頂へに続く

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