2019夏休み・鳥海山編【2】標高2236m。東北No.2の高峰、、鳥海山へ!

鳥海山への登頂を目指し、前日から鉾立駐車場に乗り込んだ我が家。
車中泊で一夜を明かし、、、
いよいよ登山開始です。
目指すは山頂直下の御室小屋。
頑張りましょう。
【鉾立駐車場登山口出発 7:02】

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コンクリ舗装された道を歩く事しばし、、
ほどなく、鉾立展望台という所に到着。
まだ歩き始めたばかりですが、、、
せっかくなので立ち寄ってみました。
【鉾立展望台7:13。登山口より0:11】

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山頂方向を眺めると、、、
大きく口を開いた、奈曽渓谷の眺めが圧巻ですね。
鳥海山を深く深ぁく刻んでしまった、その谷を登るのでしょうか。
いえいえ、その為には、かなり降りなきゃなりません。

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正解はコチラ。
崖の上をトラバースし、、
途中からはカールのようなU字谷を進む模様です。
ソコを登り詰めると、鳥海湖のフチ。
そこにあるのが御浜小屋ですね。

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絶壁の上を歩くなんて、オソロシや。。
と思いつつ、実際には恐怖は感じません。
崖下が見える訳ではありませんので、知らぬが花ってヤツですよ。
鋒立の駐車場を挟んで海が見えます。
右隣のピークが、鋒立展望台ですね。

2019081307240000.jpg

カールの中に入りました。
淡々と登り続けるしかありませんが、、、
まるで石畳のように岩が平に敷き詰められ、とても歩きやすい道ですね。
水平線に島のような影が見えますが、
それの正体は男鹿半島です。

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賽の河原に到着。
水場マークがありますが、ホンットにチョロチョロです。
なので、持参したポカリを飲みました。
雪渓が溶けてしまったら枯れるのでしょうか。
【賽の河原8:32。鋒立展望台から1:19】

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すぐ上には、水源らしき雪渓が見えました。
おおっ! 雪渓だぁ!
などとヨロコぶ我が家でしたが、、、
もっと上に登るにつれ、、、、、
この規模の雪渓に喜んでる場合ではなかった事を思い知らされたのです。

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賽の河原からひと踏ん張りすると、思いっきり勾配が楽になり、、
御浜小屋に到着! 眼下には鳥海湖の姿も見えました。
鳥海湖は、寄生火山の火口湖で、別名は鳥ノ海。
湖面の標高は1575mあるそうです。
【御浜小屋9:19。賽の河原から0:47】

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登ってきた鋒立駐車場方面を見ると、、、
写真左端の真ん中あたりのマメツブが駐車場です。
ずいぶん登ってきたものですよ。
駐車場から見上げた稲倉岳1554mが、はるか眼下に見えますもの。
その遥か向こうには男鹿半島。
ココまで登ってくると、島ではなくて半島である事が確認できました。

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いったん稜線に隠れていた鳥海山の頂上ですが、
御浜から再び顔を出しました。
しかも、鋒立展望台あたりからの眺めに比べ、
はるかに強大化しているんです。
お、おのれぇラスボスめ!
今、相手してやるから待っていなさい。
【御浜小屋出発9:49】

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石畳風の道は御浜までで、ソコからは岩ゴロゴロの登り道となりました。
ラスボス・鳥海山に向かって大口を叩いた以上、、
子分の扇子森でヒィヒィ言ってる場合ぢゃないですね。。
ほどなく、鳥海山に繋がる稜線上のピーク、扇子森1759mに到着。
道標には「御田ヶ原」とありました。
【扇子森(御田ヶ原)10:09。御浜より0:20】

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御田ヶ原分岐までは下り道。
そこからは、いよいよ鳥海山本体の登りが始まります。
さらにデカくなったラスボス、、、、
ま、負けないじょ!!

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御田ヶ原分岐に到着。
二ノ滝コース、万助コースとの分岐転になります。
クドいですけれど、ココからは登り。
この地点の標高は1692mとの事なので、
ラスボス・鳥海山の山頂までは、残り544mとなりました。
【御田ヶ原分岐10:20。扇子森から0:11】

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千蛇谷ルートと外輪山ルートの分岐点である七五三掛(しめかけ)までは、
前哨戦のようなユルい登りが続きました。
次第に斜度が増し、岩々っとした感じも出てきた頃、、
犬連れのご夫婦と遭遇しました。
犬って、案外と岩場もヘーキなんですね。
ヒョイヒョイっと登っちゃうんです。
そんな猫チックな登りを見せた後、、、
チョコンと座ってご主人様を待つ姿が、なんとも愛らしいぢゃないですか。
水が入った犬用の皿を大事そうに持ちながら登るご主人様。
なんだか罰ゲームみたいです。
貴重な水なので、いったん注いでしまった水を捨てられないのでしょう。

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七五三掛に到着。
我が家は千蛇谷ルートに向かうツモリです。
谷に降りる箇所は、ハシゴ場を含む要注意ポイントのハズですが、
そのルートが見当たりません。
どうやら登山道が付け替えられたらしく、
「千蛇谷分岐は200m先」
なる道標がありました。
【七五三掛 10:50。御田ヶ原分岐より0:20】


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ラスボス・鳥海山はココまで迫ってきました。
何をどうゴマカそうとしても、あのテッペンまでは二本の足で登るしかありません。
御室小屋に着いたらヒルメシにして、
この日のうちに、最高峰の新山まで往復する作戦です。
【七五三掛出発 11:03】
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分岐までの200m、、コレがキツかったです。
殆どが喘ぐような急勾配で、標高差にして50mは登りましたでしょうか。
千蛇谷までは、同じ分だけ降りなければならないのに。。
まあ、こんな所で四の五の言っていたら、ラスボスは倒せないでしょうね。。
【千蛇谷分岐11:19。七五三掛より0:16】

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案の定、、、分岐からはドエラく急峻な下り。。
まるでウォータースライダーのごとく、
丸太で区切られたクネクネの道が続きました。
滑らないよう、丸太をつかむのに必死です。

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かつてのルートらしき道も見えました。
七五三掛から、直接千蛇谷に降りる道なのでしょうね。
ウワサのハシゴがありますもの。
岩場がキケンなルートと判断され、コチラ滑り台ルートに切り替えられたのでしょうか。
コチラなら、コケても尻やザックを汚す程度で済みますもの。

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千蛇谷の雪渓が見えてきました。
ソコには先に行った犬連れチームの姿があり、
お犬様は、グリグリと円を描いて雪渓の上を走ってますよ。
「カワイイ」「早くソコに行きたい」
などとコーフンするマナムスメ。
それよりも、、、
我が家はアイゼンの用意はありませんが、ダイジョーブなのでしょうか。

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お犬様ご一行に遅れる事しばし、、雪渓に降り立ちました。
幅が数十メートルほどの雪渓を横切るだけですので、
どうにかフツーの登山靴でも乗り切れそうです。
底の減った通勤靴で、大雪の翌日の歩道を歩く感覚でしょうか。
直前に、御室小屋にアイゼンの要否を確認した際には
「今現在、湯ノ台コースなら必要。鉾立(象潟)コースなら不要」
と言われていましたので、心配はしていませんでした。
【千蛇谷の雪渓11:38。千蛇谷分岐より0:19】

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ココからは、千蛇谷の容赦ない急坂をイッキに登るルートとなります。
ガイドブックを見ても「とにかく登るしかない」
などと書かれ、なんとなくプレッシャーですよ。
とにかく頑張りましょう。
鳥海山の山頂、、、そしてヒルメシが待っています。

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この記事へのコメント

  • 山ちゃん

    こんにちは!
    いや~あっ、よほど日頃の行いがいいのか天気がいいこと^^
    今年は雪が多かった筈なのにサイノ河原に雪渓がないのが不思議です?
    現在は丸太の滑り台ルートで千蛇谷へ下りるんだ。これなら安全でしょうね。
    やはり、雪渓はガスっていますが涼しくて天然の冷蔵庫じゃなかったですか(^_-)-☆
    2019年08月30日 15:34
  • おぎひま

    山ちゃんさん、コメントありがとうございます。

    ホントに天気が良く、その分だけ暑く、、、
    でも、降られるよりはマシですもんね。
    それだけに、雪渓の涼風はカンゲキものでした。
    滑り台ルートは、我が家にとっては助かりましたよ。
    2019年08月31日 07:20