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zoom RSS 岩場にチャレンジ! 乾徳山【3】悪魔の下山路と三富温泉・白龍閣(山梨県山梨市)

<<   作成日時 : 2015/10/19 06:02   >>

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体育の日の3連休、、、、
苦難の末、我が家は乾徳山の山頂を極める事が出来ました。
次々と登場する岩場を乗り切ったマナムスメ、、、頑張りましたよ。
しかし、、、、
本当の苦難は、下山路に待っていたのです。。
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我が家が登ってきたのは、大平高原から月見岩経由で山頂に至ったルート。
本来の登山路のキツい登りを回避した、いわばショートカットのラクチンな道なんです。
標高差にして500m分、時間にして1時間分以上をクルマで登っちゃった訳ですね。
帰りも同じルートを下れば、1時間40分で大平高原まで下山できる計算なんですよ。
まあ、我が家は時間通りには行かないでしょうね。
現に往路だって、2時間半のハズが3時間半もかかってるんですから。。
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しかし我が家が選んだは、山頂の西側の「下山道」と書かれた道でした。
登ってきた道は岩場・鎖場の連続で、キケンがアブナいですし、、、
やたら混んでましたから、鎖場などでの順番待ちも必至。。
それやこれやで、かなりのタイムオーバーが予想されたからです。

いったん山頂から北上して、小さなピークを越えた所が、下山道の分岐の「水ノタル」。
そこに至るまでに、鎖場・ハシゴ場が2つ3つありました。(↓の写真)
ラ、ラクチンに下りれる訳では無さそうですね。。
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ハシゴ場では、後続のグループから
「アラッ! 小さな子なのに凄いわね!」
などとホメられ、ご満悦のマナムスメ。。
程なく、水ノタルに到着しました。(↓の写真)
道標の「ガレ場の急降下あり」なる文字が気になりますね。。。
笛吹小屋キャンプ場の管理人さんも
「下山道を通る? ヒドく荒れてるぞぉ」
なんてオドシをかけてくれましたっけ。。。
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確かに急なガレ場の急坂で、、、ソレを一直線に降りるんです。
道標に書かれた「急降下」ってフレイズが、痛いほどに実感できますって。(↓の写真)
徐々に遅れが出てきたカミさん。。
2週間前、マナムスメから膝の逆関節に体重をかけられ、、
痛めた靭帯(?)が再発してきた模様です。
さらにヨロシく無い事に、、、
オトォチャン、、浮石と共に急坂を転落!!
完璧な捻挫ですよ。イタタタタタタ。。
「小屋ジィのタタリだぁ!」
などと叫ぶ長男坊。。
小屋ジィとは、笛吹小屋キャンプ場の管理人さんの事で、、、
ジィの忠告を聞かずに「下山路」を選んだ事を嘆いているのでしょう。
2人のオトナが負傷者となった今、、、我が家の運命は如何に。。。
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そのままガレ場で余生を送る訳にはいかないので、、
痛くても痒くても急降下を続けねばなりません。
マナムスメも、お得意の(飽きただけでしょうけれど)ヘバリを訴え始めた頃、、、
ど、どうにか、国師ヶ原の高原ヒュッテに到着しました。。。(↓の写真)
二人たちの背後から、野生のシカがお出迎えですよ。
【時刻は13:30。山頂より2時間】
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高原ヒュッテは、かつては有人の山小屋だったそうです。
後に無人となって荒廃し、、
いざと言う時の為の避難小屋という位置づけになったとの情報でしたが、、、
キ、キレイですよ、、とっても。(↓の写真)
ヘタしたら、小屋ジィのところのバンガローよりもリッパですって。
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リッパなストーブもありました。(↓の写真)
燃料は薪だと思われますが、、、
ソレは各自が調達してくる仕組みでしょうか。
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ココで、やっとヒルメシになりました。
ガレ場地帯でメシを喰うのも落ち着きませんでしたし、、、
とにかくソレを終わらせてからとガマンした結果ですね。
メニューは、、、前々日にコンビニで買っておいたオニギリとパンです。(↓の写真)
いつのまにか2頭に増殖したシカからジィィィィっと見つめられてのランチ。。。
でも、彼ら(カノジョかも?)は決して襲い掛かっては来ません。
何かを訴えるように、寂しげな目つきはしていましたが。。
不測の事態を避けるべく、とっとと食べちゃったほうが無難みたいですよ。。
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喰うだけ食ったら、グッタリとノビてしまった長男坊。。(↓の写真)
マチガイなく、家族の中では一番スタミナがあるハズなんですけどね。
ガレ場急降下の際、、使い物にならなくなったトォチャン・カァチャンに変わり、、
マナムスメが安全に降りられるルート探しなどに大活躍していましたから、、、
イッキに疲れが出てしまったのかもしれません。
エラい! キミは使える! 下山隊長に任命だ!
【14:00、、高原ヒュッテ出発】
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高原ヒュッテからは、整備された林道が続きました。(↓の写真)
道満尾根分岐からは往路と同じ道ですから、もうダイジョーブ。
あとは、ダラダラと降りるだけですよ。
イタイケな両親を置いて、ズンズンと先行してしまう二人たち。。
待ちなさいって。見捨てないでぇ。。
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無事に、牧場脇の「登山口(の入り口)」に着きました。(↓の写真)
ココからは舗装路。
もはや、何も心配する事はありません。
いえいえ、オトォチャンだけは、もう一つの心配事があるんですけどね。。
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大平荘の駐車場に到着!
お疲れ様でした。
ココからの登山開始が7:45でしたから、、7時間も掛かったのですね。。
ピッタリと地図のコースタイムどおりなら5時間、、、
我が家にしたら順調なほうですよ。
【時刻は14:50。高原ヒュッテから50分】

【我が家のコースタイムまとめ】
大平荘→(25分)→大平登山口→(30分)→道満尾根分岐→(1時間)→月見岩
→(10分)→扇平→(1時間半)→乾徳山山頂
→(2時間)→国師ヶ原・高原ヒュッテ→(50分)→大平荘
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クルマに乗り込み一安心、、、
でもオトォチャンだけは、まだ心配事があるんです。。
R140までの6キロ程の下り道で、、対向車と遭遇しないか、、、
なにしろ、すれ違い絶対不可能な道なんですもの。(↓の写真)
ソレとの出会いがあったなら、、、最悪数百メートルはバックせねばならず、、、
自信の無い方はココを通らないほうが無難です。
我が家は、、、
往路で乗用車1台、、、復路ではトラック1台。。。
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どうにか下界に下りまして、、、
笛吹温泉郷の「白龍閣」に到着! 
ココでひとっ風呂浴びましょう。(↓の写真)
コチラは笛吹川沿いの温泉旅館で、立ち寄り入浴も出来るんです。
入浴料500円、、、笛吹小屋キャンプ場で貰った割引券を使って400円でした。
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内湯は、こんな感じです。(↓の写真)
国道に面した玄関は4階で、風呂があるのは1階。。
目の前は笛吹川の渓流、、なかなか具合イイですぞよ。
公共系の日帰り温泉「笛吹の湯」510円ってのもあったんですが、、
コチラのほうが空いているだろうとの予想はピンポォンの大当たり。
殆ど貸し切り状態で楽しめました。
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露天風呂はコチラ。(↓の写真)
全身の疲労が解放され(るようなキモチになり)、、、ああゴクラクゴクラク。。
温泉の効能を見ると、、、、
筋肉痛・関節痛・くじき・疲労回復などなど。
おおっ! これらは今の我が家にピッタリ!
入浴後は、ピッタリと痛みが直ってしまいました!!
ってな訳はありません。。念の為。。

白龍閣 公式サイト:
http://hakuryuukaku.jp/index.php
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当初の登山予定は、3連休の中日だったんです。
天候不良で1日順延したものですから、、、
帰路は、このようなハメになりました。(↓の写真)
中央道のオニ渋滞。。想定通りなんですけどね。。
ああ、ホントなら今頃はキャンプ場でルービを、、、
などと嘆きつつ、、、、
まあ、オウチに帰ってからのルービだってウマいぞ!
そのように、自分に言い聞かせるオトォチャンでした。
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【その1】スタートは笛吹小屋キャンプ場に戻る
【その2】「鳳岩」登攀、、山頂へに戻る

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは
登山お疲れさまでした
足は大丈夫ですか?
そして、渋滞の中での運転
本当にお疲れさまでした

最近ハンモックを入手したので
ヒキコウモリに拍車がかかる
たこ焼き国でした
たこ焼き器は一家に一台な国
2015/10/19 20:45
たこ焼き器は一家に一台な国さん、コメントありがとうございます。

おかげさまで、足は激痛から鈍痛に変わりました。。
やれやれ。。
山行きの次の週末は、、ワタクシも思いっきりヒキコウモリでしたよ。
おぎひま
2015/10/20 06:05

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