ブラボー三宅島【10】三宅島の民宿

2005年に全島避難が解除され、、、、
昨年の夏にガスマスクの携帯義務が解除され、、、、
そんな状況ながら、島への観光客は徐々に回復しつつある模様です。
出発の1週間前に三宅島行きを決めた我が家は、、、、
往復の足、レンタカー予約、そして宿の確保、、それぞれに難航しましたもの。
宿探しに関しては、ちょっとアクシデントがありましたが。。
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大手宿泊予約サイトで民宿をキープし、安心していたら、、、
出発4日前に、その民宿から「部屋が確保できない」とデンワがあったのです。
おいおい、大手予約サイトからは予約完了メールだって来ているのに。。
どうやら、ダブルブッキングしてしまったらしいのです。
スッタモンダの挙句、、、自力で宿を探し直すハメに陥り、、、、
島の民宿リストの上から順に電話をかけまくり、、、、
何軒目かで、コチラの宿が引き受けてくれる事になったのです。
やれやれ。。
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コチラの宿、旅行予約サイトや旅行代理店のツアー客は受け入れないのがポリシーなのだそうです。
平気でドタキャンセルとかありそうですもんね、ソレ系は。
そのおかげで、我が家が潜り込む事が出来たのかもしれません。感謝感謝。
コチラは漁船も所有する民宿で、アットホームな対応が極めて好印象でした。
↑の写真は実際に出てきたバンメシ、↓はアサメシの例です。
これでもかっ! 的な物量では無いのもアリガタかったです。
ちなみに、、、
我が家をダブルブッキングしてくれた民宿は、ソレの常習で、、、
大手予約サイトや観光協会から、何度もオシカリを受けているそうです。。
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宿の主人ともイロイロな話をしました。
三宅島の話はもちろん、、噴火の事、、、そして全島避難の事も。
避難先の住居やソコでの光熱費などは都が持ってくれたんですって。
でも、4年半にも及ぶ生活費は自分持ち。。
義援金はあったものの、、大変だった事でしょう。
主人はシゴトに恵まれ、そして順調だったとの事ですが、、、
「やっぱり住むのは三宅島!」
なるキモチで、避難解除後は戻ってきたそうです。
そうそう、我が家が借りたレンタカー屋さんは、我が江戸川区の都営団地に避難されていたんですって。
団地の人たちとバーベキューをしたり、お隣江東区の砂町銀座にチャリで出かけたり、、
レンタカー屋のオカミが、イロイロと楽しそうに語ってくれました。
実際には苦労のほうが遥かに多かったのでしょうけれど、、
とにかく、三宅島の人は明るいです。そして大らかです。
なんだか、ソレが救いになります。

ヨットで三宅島に着き、波待ちでココの民宿に滞在中のキャプテンも交え、、、
晩飯の宴は、なんとも楽しいヒトトキでした。
毎晩のように、島の焼酎「ご褒美焼酎 雄山一」がカラッポになっていきます。。
この焼酎、全島避難の際のお礼として、1本あたり200円が東日本大震災の被災者への義援金に当てられるそうです。
ああ、助け合い。。。ココロして呑みましたですとも。
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台風の接近に備え、1日早く島を出る事にした我が家。
最後の夜(3泊目)、、、主人は、お別れのバーベキューを用意してくれました。
豪華な肉類、野菜類、、、これはウマそうですよ。
なんて具合イイんでしょう。激しくビールが進みます。そして話も弾みます。
もちろん、我が家の二人たちも大満足ですって。
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これはすごい!
巨大なステーキの岩盤焼き!!(↓の写真)
このようなモノはめったに食べられませんですから、、、、
激しくカンゲキしなければなりません。
あああ、、あの予約サイトの民宿にダブルブッキングされた事を、感謝しなければなりませんね。
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バックに映っているのは、クルーザーの船室。(↓の写真)
引退した船の居住部分だけを庭に配置してあるのでしょう。
これもなかなかステキな空間で、マナムスメは喜んでイリビタっていました。

民宿の皆様、同宿の皆様、楽しいヒトトキをありがとうございました!
でも、、、、、
結果的に、このバンメシは「最後の晩餐」にならず、、、、
さらに2食ほど、コチラの民宿の晩御飯を頂くハメになりました。。。
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乗るハズだった東海汽船・橘丸が欠航となり、、、、
ヒマを持て余す我が家を、キャプテンが自分のヨットに招待してくれました。
ヨットが係留されているのは阿古漁港。
波が高いので、もちろん漁港からは出られません。
ただ乗せてもらうだけです。
さすが外洋用のヨット、、、すんごくマストが高いんですねぇ。(↓の写真)
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乗せてもらうからには、オテツダイもしなければなりません。(↓の写真)
必死にロープをタグリ寄せる二人たち。
引っ張り負けたら、海に落ちる前に手を離すのですよ。
アチコチに張り巡らせてあるロープは、台風に備えてのもの。
これらは、自分で泳いで縛り付けるんですって。
ボーッと乗れば良い客船とは大違いで、、なかなか厳しい乗り物ですね。
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ヨットのクルー気取りで、Vサインをキメるマナムスメ。(↓の写真)
中央の黒い扉が船室の入り口で、定員は12名だそうです。
けっこう乗れるのですね。すばらしい。
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まるでリハビリ中のヒトのように、ヨタヨタと歩く長男坊。。(↓の写真)
何ともアブナッカシいですよ。
キミは大きな船でも船酔いしちゃうタチですから、、、、
我が家が(間違って)大金持ちになったとしても、ヨットの旅はムツカシいかもしれません。。
なお、キャプテンによれば、、、
「ヨットは、けっしてオカネモチの乗り物ではない!」
との事です。
手ごろな中古を見つければ、クルマを買うよりも遥かに安いのだとか。
もちろん、係留費用は駐車場代よりも高くつきそうです。。。
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台風11号による延滞も手伝ってくれ、、、、
今回の旅は、思いっきり三宅島を楽しむ事が出来ました。
なお、船の欠航に伴って発生した宿泊費などは、東海汽船がメンドウみてくれる事はありません。
あくまでも自己責任、、、そんなところでしょうか。
コチラの宿では、延滞分の宿泊費を安くしてくれました。ああ嬉しい。
これはコチラの民宿独自の好意なのか、、、
そういう救済システムが三宅村に存在するのか、、、、
そのあたりの確認は忘れました。。。

我が家にとっては目玉のひとつだったドルフィンスイムは欠航になってしまいましので、、、、
いつの日か、ソレのリベンジに訪問せねばなりません。
その際は、また宜しくお願いいたします。
次はヨットで訪問、、、、ソレはムツカシいと思いますが。。。

三宅島共栄荘 公式サイト:
http://www.miyakejima.biz/kyouei/
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